お客様事例

セキュアなFAX送信と
サーバー維持コスト
削減を実現

曙ブレーキ工業株式会社様

カテゴリー：: メール連携; コスト削減; 災害対策/事業継続性; 他社サービスからの切り替え

セキュアなFAX送信を実現すると同時に、
サーバー維持コストを大幅に削減

01検討の背景

海外製FAXサーバーのサポートに不安を感じていたため、コスト面とBCP問題を考慮してインターネットFAXへの切り替えを検討。
02採用の決め手

FAX送信時のセキュリティと、自社開発体制が決め手となった。
03導入の効果

サーバー維持コストの大幅な削減に成功。

曙ブレーキ工業株式会社様
業種	輸送用機器
送信書類	注文書、納品書、各種連絡書
faximoSilverの利用方法	メール連携(SMTPs)
導入時の状況	ERPからサーバー系の調達システムによる処理をかけた後、FAX専用サーバーから送信していた。

海外製FAXサーバーの
サポートに不安を感じ、
インターネットFAXへの
切り替えを検討

――FAXのご利用状況についてお聞かせください。

当社はグループ会社および工場から、部材発注データを日々発信しています。
帳票(注文書・納品書・各種連絡書)は数百の御取引先様に迅速に送付する必要があります。
帳票の送付方法は、業界専用ネットワークを通じたWebアプリ経由か、FAX直送による伝達になります。 FAX直送は発注全体の3割強です。

――FAX送信はどのような仕組みで行っていましたか？

ERPからサーバー系の調達システムによる処理をかけた後、FAX専用サーバーからFAX送信していました。

――FAX専用サーバーから切り替えようと思った背景を教えてください。

これまで使っていたFAX専用サーバーは海外製品だったので、メーカーからの回答のレスポンスが遅かったり、まともな回答が返ってこないなど、常に不安感が付きまとっていました。

また、壊れた時どうするかという問題もありました。
問題が起きた時はたくさんの業者に連絡をしなければならず、以前ちょっと壊れた時でもハード復旧に2日もかかりました。

FAX送信時の
セキュリティと国内の
自社開発が決め手となり、
faximoSilverを採用

――FAX専用サーバーの代替手段として、インターネットFAXをご検討されたのですね

はい、インターネットFAXのことは業界紙などで既に知っていました。
これまでは当社側のアプリ改修などを鑑みコスト的な魅力を感じませんでしたが、現在はデータ送付手段も容易になりコスト的に見合うと判断しました。
選定時にはFAXベンダーの比較評価表を作成し、最終的にfaximoSilverを採用することに決めました。

――faximoSilverを採用する決め手になったことは何ですか？

メールの安全性※とFAXの送信費用と月額費用の安さが、他社より優れていました。
※FAXの内容だけでなくメールのヘッダー部分(件名・宛先FAX番号)まで暗号化された環境。
既存のメールシステムを活用し容易にSMTPsで送れることが条件だったのですが、faximoSilverはその要件に当てはまり、実績もありました。

当社ではログを解析することでFAXの発信部署と送付枚数の見える化を実現し、利用者への費用請求と費用削減の活動に利用しているのですが、以前のFAX専用サーバーはログの解析がしづらかったのです。
現在は毎月CSVをダウンロードした後、プログラム処理をして各部署に金額の連絡をしています。

また、これまで海外製品を使っていたので、エディックワークスさんが国内で自社開発をしていることに一番魅力を感じました。